お参りの作法について

お彼岸などのお寺の法要にお参りしてみたいけれど、初めてで不安だな・・・という方はよろしければ参考にしてみてください。

【準備するもの】

・お念珠

・法要懇志

法要に参詣するにあたり、準備するものはお念珠と、法要懇志になります。法要懇志については以下の説明をご覧ください。

【法要懇志について】

表書きは、「御法礼」と書きます。その下にお名前、名前の右肩に地区を書きます(お名前だけでも大丈夫です)。

3,000円~5,000円程お包みくださる方が多いですが、懇志なのでそれよりも多くても少なくても大丈夫です。

お寺の法要は、皆様にお包みいただいた法要懇志で成り立っています。当日参詣できない場合、事前に法要懇志を受け付けております。

【法要当日について】

お車の場合、参道の奥に境内がありますので、そちらに駐車可能です。

階段を昇って、本堂右手の受付に法要懇志をお納めください。

通常、10時より法要が始まります。最初にみんなでお勤め(おつとめ:お参りをすること)をして、それから御法話になります。

正午にはお斎(おとき:精進料理)がありますので、どうぞ召し上がってください。お時間が許せば、午後からの法要にも引き続きお参りください。

午前中に予定が入っている場合は、午後の法要からお参りいただくこともできます。